所沢混声合唱団・通称「とここん」は、所沢市を拠点に活動する混声合唱団です。1989年に前身である「所沢室内合唱団」として設立。1995年に「所沢混声合唱団」に改称しました。
【活動は?】
1~1.5年に1回の間隔で定期演奏会を開催する他、所沢市民合唱祭、新所沢地区文化祭に参加しています。
【どんな歌を歌っているの?】
オーケストラと一緒に演奏する宗教曲(ラテン語・ドイツ語)を歌う一方、美しい日本語の響きを大切にしたいとの思いから、日本語の曲も歌っています。
現在、2019年開催予定の定期演奏会へ向けて、バッハ カンタータ106番、林光編曲『日本抒情歌曲集』、モーツァルト『戴冠ミサ』を練習しています。
【練習についていかれるかしら?】
私たちは練習を最も大切にしています。演奏会での達成感も日頃の地道な練習があってこそと考えています。一人では無理だと思うような難易度が少々高い曲でも皆で努力すれば必ずいいものになると信じています。
従って、家に音を出す楽器がない人や楽譜を読むのが苦手な人たち向けに音取りのCDを用意しています。また通常練習前の時間を団員(団内指揮者)のリードによる自主練習に充てるなどしています。
【運営はどのように?】
団員の互選による役員が中心となり演奏会準備や事務的なことを執り行っています。選曲は指揮者も交えた「選曲委員会」で決定しています。
【どんな人たちがいるの?】
メンバーは下は20代から上は80代までの約50名の老若男女で構成されています。学校や職場など母体となる団体があったわけではないので、職業や出身地なども様々。所沢市内はもとより狭山市、入間市、日高市、川越市、さらに都内(多摩地区・23区)から来ているメンバーもいます。
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